中間取付けダクトファン(親子換気扇)取替え

マンションのユニットバスの上に取付けられた中間ダクト扇が壊れた、との事で、2人の電気屋さんに調べてもらいましたら、本体が取り付けられた位置が悪く、奥まった部分のナットやダクトが外せないのでユニットバスの奥側の天井を外して交換する事になりました。

作業前のユニットバスの天井です。

ユニットバスの解体は、何度かやった事が有りましたが、再び元に戻した事は無かったので、お客様に失敗する事も有るので、失敗したら天井を別の材料で貼り直す事になり、別途費用が掛かる事を了承頂いた上での作業です。

 

1.5mの脚立を用意し、点検口より天井の隙間に折れるように入り込み、天井を固定しているビスを外し始めましたが、距離が遠くビスに力が掛からず、舐めそうになるので、手前のパネルも外しました。ビスに20cm近づけて、なんとか全てのビスを外す事が出来ました。

(補足 後日、同じマンションで別の部屋の換気扇の交換を行いました。その際、1.8mの脚立をし使用し、上から2段目に立って作業しましたら、安定感が有り、奥のビスを外すのが楽でした。)

奥のパネルを外す時は、補強の金物を取付け直して2枚付けておきました。これが無いと、少し触っただけでパネルが変形してしまいます。

傷を付けないよう、慎重にコーキングを切断します。

無事天井を外せました。この後、電気屋さん2人が1時間半掛かって取り替えてくれたんですが、天井を外した状態でも予想以上に大変だった、との事です。

(補足 後日、同じマンションの別の部屋で換気扇の交換をした時は、電気屋さんも1時間以内で取り替えを完了していました。)

電気屋さんが、洗面の吸気口とダクトの中を掃除してくれている所です。この中間ダクトファンは、排気弁の関係で本体を外した時しかダクト内の清掃ができないそうです。

洗面、トイレも結構な埃が出てきました。

新しい中間ダクトファンに取替え完了です。写真には写っていませんが、本体奥に1本、右側に1本ダクトが有ります。左側のダクト未装着の部分は、天井が着いてから、お風呂のダクトが繋がります。

天井の復旧作業です。左手が乗っているのは手製の添え木です。工具は、ビス共片手で持ち絞める事が出来る大きさのラチェット式です。ビス穴が空いている所には、マーキングしておきましたが、壁が歪んで穴を合わせるのは大変でした。

(補足 別の部屋での2回目のとなる取り替えの時は、奥の天板を合わせる際、奥の面のビス穴に太い針金を刺しておき、側面左よりビスを入れて行ったので、前回より合わせ易かったです。)

何とか無事復旧完了

コーキングも完了

壁面のコーキングが傷んでいたので、やり替える事にしました。一部コーキングが無い所も有ります。

カッターを入れなくても引っ張るだけで剥離する程傷んでいました。

清掃しマスキングテープで養生

壁面もコーキング完了

ユニットバスのパネルの接続部分には、コーキングが打ってあります。古くなると劣化して防水が効かなくなりますので、再施工をお勧めします。

本題の換気扇の取り換えですが、結線が必要なタイプの取り換えには、電気工事士の資格が必要です。

(補足 中間ダクト換気扇の取り替えに付いて困っている方からご質問を頂きました。換気扇のメーカーや大きな電器屋さんに取り替えを断られたら、小さな工務店、地元のリフォーム会社、街の電器屋さん、水道屋さん等に相談してみて下さい。)

キッチン換気扇取替え前

お掃除がし難くなってきたので、掃除し易い換気扇に取替えました。

このタイプは、コンセントによる接続ですので、取替えに電気工事士の資格は必要有りません。

取替え前の換気扇は、プロペラファンです。

換気扇取替え後

写真には写っていませんが、シロッコファンです。

下の部分に付いているのが清流板と言って、これが有る事で吸い込み効率がアップし、日々の掃除は、楽になります。