取替え前の和式便器です。
スワレットは、TOTOの指定の便器にしか付かないとメーカーでは言われていますが、TOTO以外でも付く場合が有ります。TOTO以外の便器への取付けが出来るかどうか、SAIではスワレットの型紙を取り置いています。
スワレットを取付け配管も完了
スワレットは、他の簡易洋式トイレと違い、材質が陶器ですので質感が良く、洗浄管を枝わけする事でスワレット内側を洗浄出来るので衛生的です。
ウォシュレット取付け後
洗浄便座は、パナソニック製にしました。
TOTO製より安く提供できた為ですが、事前に取付け可能か確認が必要です。
電気工事、付属品の移設、手すりの取り付け等を含め、1日で完了しました。
スワレットをDIYで交換される場合、32㎜の洗浄管が切れるパイプカッター、床がコンクリートの場合、タイルに穴をあける振動ドリル、ビスをねじ込む為のエビプラグ等が必要です。
また、ウォシュレットの取付けには、電気工事、フレキ管等が必要になる場合が有ります。
その後の改良点
パナの便座がスワレットに密着してないので、ずれ易い事が判明
取付けアタッチメントを超強力両面テープで高さを調整して固定しました。
写真は、アタッチメントを裏側に両面テープを貼った状態です。
アタッチメントの下の面の黒い部分が超強力両面テープです。
便座は、かっちり止まりました。
外す時は、スクレーパーを使います。